寝る前にオススメの行動

寝る前 行動

寝る前にオススメの行動

寝る前の行動が睡眠の質を決める

歯磨きをしている女性

寝る前の行動は質の良い睡眠をとるための重要なポイントになります。

 

というのは「質の良い睡眠ができる行動」でも書いてあるとおり、日中に分泌されていた「セロトニンが睡眠ホルモンである「メラトニン」に変化させないといけないからです。

 

メラトニンに変化させるには大きく分けて3つの条件が必要です。

 

1.副交感神経を優位にする
2.体温を少しずつ下げる
3.脈拍、呼吸、血圧を低くする

 

これらを見ればストレスが溜まってなくてリラックスした状態であることは判りますね。
つまり脳が興奮してしまうことはできるだけ避けなければなりません。

 

たとえば喧嘩したり、ホラー映画やアクション映画を観ると
脳が興奮して副交感神経よりも交感神経の方が優位になってしまうからです。

 

またパソコンやテレビは厳禁です。どちらも交感神経を優位にしてしまうからです。
もちろんスマホもダメです。

 

また、「1日の反省」はネガティブ思考によって交感神経が刺激されて寝つきが悪くなります。
したがって楽しいことやポジティブ思考になって眠るようにしましょう。

 

「歯磨き」は口の中だけでなく気持ちまでさっぱりして目が覚めてしまいます。
また歯ぐきを刺激することでメラトニンが分泌され難くなり眠れなくなります。

 

少なくとも1時間前までに歯磨きを済ませましょう。

 

こうした寝る前の時間帯は心を落ち着かせるような行動をすることが重要なのです。

 

入浴後にパジャマに着替えるのだって寝る準備に入っているので有効です。
パジャマに着替えるだけで気持ちが睡眠モードに切り替わるからです。

 

パジャマに着替えたら次は歯磨きが良いでしょう。歯磨きって意外と鎮静効果があるんですよ。
同時に虫歯予防にもなりますし、何よりもスッキリするので一石二鳥ですよ♪

 

毎日の日課にすれば“睡眠モード運動”みたいな生活パターンが出来上がり、とても健康的ですよ。

 

また、本を読むことでもOKです。
ただし、本の内容が怖いものだったり興奮する内容は避けた方がいいでしょう。

 

オススメは登場人物が複雑な小説なんかがいいでしょう。
読んでいるうちに判らなくなってけっこう眠くなったりしますから。

 



ホーム RSS購読 サイトマップ