朝型生活へ変換して起床時間を1時間早めるとメリットがたくさんある
朝ぎりぎりまで寝ていて朝食も食べずに出勤したりすると、健康に悪いばかりか質の良い睡眠がとれなくなります。
だいたいこういった人は朝が弱いからギリギリまで寝ていないと体がもたないと思い込んでいます。
そんな“固定概念”は捨て朝早く起きてみてはいかがでしょうか。
というのは、朝早く起きてメールのチェックをしたり、文章を書いたりする方が効率よくできるからです。
朝一仕事をして出勤時には朝日をたっぷり浴びれば体内時計もリセットされ、誰も出勤していない会社に到着してからは机を生理整頓して仕事の準備がしっかりできます。
仕事が効率よくできればストレスを溜めることなく帰宅できるので、早めに寝てもストレスが溜まっていないので寝つきが良くなり質の良い睡眠ができます。
一方、朝ぎりぎりまで寝ていると通勤ラッシュに揉みくちゃにされ、会社についてから慌てて仕事に取り掛かるとなるととてもじゃりませんが効率よく仕事ができる状態ではないはずです。
こうなると仕事の効率が悪くなるのでよけいにストレスが溜まり、
質の良い睡眠がとれなくなるので、また朝ぎりぎりまで寝てしまう悪循環に陥ってしまうのです。
この悪循環を断ち切ってしまうことこそ質の良い睡眠をとる近道と言えるのです。
朝一の脳が一番効率的に働いてくれる。
誰も朝はボーとしているので仕事をしても効率が悪いと感じているはずです。
しかし、睡眠でリフレッシュした脳は朝が一番働いてくれる時間帯なんです。
生体リズムを朝日でリセットするでも解説していますが、
頭を使う仕事はできるだけ午前中に済ませるべきです。
一番効率良く働いてくれる脳を通勤時間や頭を使わない仕事に利用するのは非常にもったいないです。
朝起きたらメールをチェックしてその日の計画を建て、通勤時間には新聞を読むなどして情報収集に努めるととても充実した1日になります。
朝型生活を習慣づけることで仕事の効率もアップし、質の良い睡眠ができ、さらには健康にも良いとなれば実践しない手は無いですね。